左の2枚が、わられる数(13)とわる数(4)です。 右の4枚は、上から商、あまり、分数、小数です。 わられる数とわる数を変えると、右の4枚が連動して変わります。
商のカードの quot は、わり算の商(整数の部分)を出す関数です。 あまりのカードの rem は、あまりを出す関数です。 分数のカードは、分子と分母を受け取って分数を表示します。 13/4 を 3と1/4 の形で表し、小数の 3.25 とテープ図も並べています。
13/4 のように、分子が分母より大きい分数を仮分数といいます。 3と1/4 のように、整数と分数を合わせた形を帯分数といいます。 13/4 と 3と1/4 は、同じ数です。
3つの書き方が同じ量になる理由
13 を4人で同じだけ分けるとします。 まず1人に 3 ずつ配ると、4 × 3 = 12 で、1 が残ります。 これが「3 あまり 1」です。
残った 1 も分けられるものなら、4人で分けて1人 1/4 ずつです。 1人分は、3 と 1/4 を合わせて 3と1/4 になります。 1/4 は 0.25 なので、3と1/4 は 3.25 です。
つまり、分数や小数の答えは、あまりをもう一度わる数で割って、商に加えたものです。 式で書くと、商 + あまり ÷ わる数 = 3 + 1 ÷ 4 = 3.25 です。
どの形で答えるかは、分けるものによって決まります。 13個のりんごを切らずに4人で分けるなら、「1人3個で、1個あまる」です。 長さ 13m のロープを4等分するなら、1本は 3.25m です。
あまりは、わる数より小さい
ボード2では、商を自分で決められます。 「ためしの商」を変えると、あまりが「わられる数 − わる数 × ためしの商」で計算されます。