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書き方 — 120x のように、かけ算の記号は省けます。わり算は x/3 のように / で書き、かっこは先に外してから解きます。
小数は分数に直して計算し、割り切れない答えは、3x = 2 の x = 2/3 のように分数で出ます。
1/x = 2 のように分母に x がある式は、「両辺に x をかけて分母をはらう(x ≠ 0)」の手から始まります。
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1手ずつ・確かめる — 「1手ずつ」を押すと、最初の1手だけが出ます。◀ ▶ で1手ずつ進めたり戻したりでき、「ぜんぶ」で全部の手順に戻ります。
「確かめる」を押すと、答えを元の式に入れたときの左辺と右辺が出ます。ボード2の左では、どちらも 800 です。
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解が1つに決まらないとき — x + 1 = x + 2 のように x が消えて成り立たない式では、「解はありません」と出ます。
2(x + 1) = 2x + 2 のように、いつでも成り立つ式では「どんな数でも成り立ちます」と出ます。
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読めない式 — x と y の両方がある式では「2つの式」に、x² がある式では「二次方程式」に切り替えるよう、案内が出ます。
文字は x で書きます。a のような文字では、x に書き直すよう案内が出ます。
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ほかのカードへ — 答えの値は、ほかのカードに渡りません。カードを選んでも、線をつなぐ○が出ません。
「カードを追加」の「連立方程式」「二次方程式」「不等式」も、この方程式のカードです。
カードの上の欄で、種類を「1つの式」「2つの式(連立)」「二次方程式」「不等式」から選び直せます。
種類を変えても、欄に打ち込んだ式はそのまま残ります。
連立方程式
種類を「2つの式(連立)」にした方程式のカードです。式の欄が2つになり、x と y の連立方程式を解きます。
方程式のカードと同じく、答えはほかのカードに渡りません。
ボード2の右の「切手の枚数」は、50円切手と 80円切手を合わせて 10枚買い、620円だったときの式です。
x + y = 10 と 50x + 80y = 620 を入れています。
カードは「①を 50 倍、②を 1 倍して x の係数をそろえる」で、x の係数を 50 にそろえます。
「①−② で x を消す」で −30y = −120 になり、y = 4 です。
y = 4 を②に入れて、答えは x = 6、y = 4 になります。
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解き方 — 係数をそろえ、2つの式を足すか引いて、文字を1つ消します(加減法)。
片方の式が x = 3 のような形なら、そのままもう一方の式に入れます。
y = 2x + 1 のような式は、−2x + y = 1 の形に整えてから解きます。
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確かめる — 答えを2つの式に入れた値が出ます。ボード2の右では、①が 10 = 10、②が 620 = 620 です。
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解が1つに決まらないとき — x + y = 1 と x + y = 2 の組では、「2つの式は平行な直線です。解はありません」と出ます。
x + y = 1 と 2x + 2y = 2 の組では、「2つの式は同じ直線です。解は1つに決まりません(無数にあります)」と出ます。
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文字の数 — 使える文字は x と y の2つです。z を含む式は読めません。
文字が3つの連立方程式は、連立方程式(3元・行列)のカードで解けます。
二次方程式
種類を「二次方程式」にした方程式のカードです。x² は x^2 と打ちます。
因数分解できる式は因数分解で、そうでない式は判別式と解の公式で解きます。答えはほかのカードに渡りません。
置いたときに入っている x² − 5x + 6 = 0 は、「因数分解する」で (x − 2)(x − 3) = 0 になります。
「かけて 0 なら、どちらかが 0」の手を経て、答えは x = 2, 3 です。
x² − 2x − 1 = 0 では、判別式 D = 8 を求めて解の公式に進みます。
答えは x = 1 ± √2 で、およその値 2.414 と −0.4142 も出ます。
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式の形 — 右辺が 0 でなくても解けます。x² = 2x + 8 は x² − 2x − 8 = 0 に、x(x + 3) = 40 は x² + 3x − 40 = 0 に整えてから解きます。
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解の公式を使う式 — x² の係数が 1 でない式は、因数分解できる式でも解の公式で解くことがあります。
2x² + 3x − 2 = 0 は、D = 25 から x = −2, 1/2 になります。
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答えが1つ・実数の答えがない — x² − 4x + 4 = 0 は (x − 2)² = 0 で、答えは x = 2 の1つです。
D が負になる式では、「D が負なので、実数の解はありません」と出ます。
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読めない式 — x² が無い式では「1つの式」で解くよう、案内が出ます。x³ のある式は解けません。文字は x で書きます。
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確かめる — それぞれの答えを入れたときの左辺が出ます。どちらも 0 なら、その数は答えです。
√ を含む答えでは、「≈ 0」のように、およその値で出ます。
次のボードは、縦が横より 3m 長く、面積が 40m² の花壇の、横の長さを求めています。
x(x + 3) = 40 の答えは x = −8, 5 で、長さとして使えるのは 5m です。
二次方程式のボードを CalcAnyway で開く ↗
不等式
種類を「不等式」にした方程式のカードです。一次不等式を、方程式と同じように1手ずつ解きます。
不等号は <、>、<=、>= で打ち、カードでは < > ≦ ≧ と表示されます。答えはほかのカードに渡りません。
置いたときに入っている 5 − 2x <= 11 は、−2x + 5 ≦ 11 と書き直され、5 をひいて −2x ≦ 6 になります。
次の手は「両辺を −2 でわる(負の数でわるので不等号の向きが変わる)」で、答えは x ≧ −3 です。
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数直線 — 答えの下に、x の範囲を数直線で示します。
≦ や ≧ のように境目の数を含むときは塗りつぶした丸、< や > のときは白い丸です。
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確かめる — 範囲の中から数を1つ選んで元の式に入れ、成り立つことを示します。
3 − x > 1(答えは x < 2)では、x = 1 を入れて、左辺 2 > 右辺 1 で成り立つと出ます。
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いつでも成り立つ・成り立たない — x が消えていつでも成り立つ式では「どんな数でも成り立ちます」、成り立たない式では「解はありません」と出ます。
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読めない式 — 1 < 2x + 3 < 7 のように不等号が2つある式や、x² を含む式は読めません。
次のボードは、1個 300円の品物を、送料 500円と合わせて 2,000円以内で買うときの個数です。
300x + 500 <= 2000 から x ≦ 5 で、5個まで買えます。
「確かめる」では x = 4 を入れて、左辺 1700 ≦ 右辺 2000 で成り立つことを示します。
不等式のボードを CalcAnyway で開く ↗
連立方程式(3元・行列)
x・y・z の3つの文字を含む連立方程式を、行列の形で解くカードです。
中身は「行列の計算」のカードで、演算の欄が「連立方程式を解く」になっています。
ほかの演算は、行列の計算の節で説明しています。
左の3行3列のマスに、x・y・z の係数を、式ごとに1行ずつ入れます。中央の縦のマスには、それぞれの式の右辺を入れます。
すべて埋めると、右の縦のマスに、上から x・y・z の答えが出ます。
置いたばかりのカードはマスが空で、「空いているマスがあります。すべて埋めてください」と出ています。
次のボードでは、x + y + z = 600、2x + y + 3z = 1300、x + 3y + 2z = 1300 を入れています。
答えは、上から 100、200、300 です。
3元の連立方程式のボードを CalcAnyway で開く ↗
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答えの形 — 割り切れない答えは分数で出ます。マスには、1/2 や 0.5、−1 のような数も入れられます。
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文字の数を変える — 「A行」「A列」「B行」の − + で、マスの数を変えられます。
2行2列にすると、文字が2つの連立方程式になります。2x + y = 1、x + 3y = 2 では、答えは 1/5 と 3/5 です。
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自分で解く — 押すと答えのマスが空になり、自分の答えを打ち込めます。
合っている数が「2/3 合っています」のように出て、全部合うと「全部合っています」になります。「答えを見る」で答えに戻ります。
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答えが1つに決まらないとき — 解がない場合も、無数にある場合も、「ただ1つには決まりません(逆行列がありません)」と出ます。
マスに数でない文字があると、「読めない数があります」と出ます。
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途中の式とほかのカード — 方程式のカードと違い、途中の手順は出ません。答えは、ほかのカードの式には入りません。
筆算
たし算・ひき算・かけ算・わり算を、筆算の形で書くカードです。
上の欄で計算の種類を選び、2つの数をカードの欄に打ち込みます。答えはほかのカードに渡りません。
ボード3の左の「かけ算の筆算」は、123 × 45 です。
123 × 5 = 615 と 123 × 4 = 492 を1段ずつずらして書き、合わせた 5535 が答えです。