左の4枚は入力カードで、右の「イベント予算」は4枚の合計を出す結果カードです。 結果カードの左下にある小さな鍵の印(🔒)は、合計が 100,000円に固定されていることを表します。
飲食費の数字を 37,000 に書き換えると、会場費・景品・予備費の3枚が 36,000・18,000・9,000 に変わります。 調整されたカードは、枠が一瞬光ります。 画面の上には、合計を保つために何枚のカードを調整したかが通知されます。 書き換えた飲食費は、打ち込んだ 37,000 のままです。
合計を固定する
合計を固定するのは「結果」カードです。結果カードは、つないだカードの数字の合計を表示します。 ボード1と同じ形は、次の手順で作れます。
- 配りたい数字を、入力カードに1枚ずつ置きます。
- 入力カードを選ぶと、右端に○が出ます。○を何もない場所へドラッグして離すと、作れるカードの一覧が出ます。
- 一覧の「結果を追加」を押すと、その入力カードにつながった結果カードができます。
- ほかの入力カードの○を、結果カードへドラッグしてつなぎます。
- 結果カードを選び、右上の ⋯ を開いて「合計を保つ」を押します。
押した時点の合計が、固定する値になります。結果カードの左下に鍵の印が出て、 ⋯ の中の項目は「合計の固定を解除」に変わります。
「合計を保つ」が ⋯ に出るのは、結果カードに入力カードが2枚以上つながっているときです。 あいだに計算カードを挟んでつながっている入力カードも数えます。
固定する値を変える
結果カードには、固定する値を打ち込む欄はありません。値を変えるときは、いったん固定を外します。
- 結果カードの ⋯ で「合計の固定を解除」を押します。鍵の印が消えます。
- 入力カードの数字を変えます。固定していないので、ほかのカードは動かず、合計がそのまま変わります。
- 合計が目的の値になったら、もう一度「合計を保つ」を押します。そのときの合計が、新しく固定されます。
1枚を変えたとき、ほかのカードへの配り方
合計を固定しているとき、結果カードの ⋯ には、配り方を選ぶボタンが4つ並びます。 「いまの比率」「均等」「重み」「上から順に」です。選んでいるボタンは色が変わっていて、最初は「いまの比率」です。
以下は、ボード1で飲食費を変えたときの結果です。 どの配り方でも、飲食費を 30,000 に戻すと、ほかの3枚も 40,000・20,000・10,000 に戻ります。
いまの比率
変えた分を、ほかのカードのいまの数字に比例して分けます。 飲食費を 37,000 にすると、ほかの3枚に残る額は 70,000 から 63,000 に減ります。 3枚とも同じ割合(10分の9)で減るので、36,000・18,000・9,000 になります。
均等
飲食費を 30,000 に戻してから、⋯ で「均等」を押し、飲食費を 36,000 にします。 増えた 6,000 を3枚で等しく分けるので、どのカードも 2,000 ずつ減ります。 会場費は 38,000、景品は 18,000、予備費は 8,000 です。
上から順に
飲食費を 30,000 に戻してから「上から順に」を押すと、入力カードの右下に ①〜④ の番号が出ます。 これが調整する順番です。ボードの中で上にあるカードほど先で、同じ高さに並んでいるときは左のカードが先です。 つないだ順番やカードの番号では決まりません。カードを動かすと、番号も付け直されます。
飲食費を 36,000 にすると、会場費だけが 34,000 になります。 変えた飲食費を除いて、いちばん上の会場費が差をすべて受け持つからです。 減らすときは 0 になるまで、増やすときは上限に届くまで、2番目以降のカードは動きません。
重み
「重み」を選ぶと、つないだ入力カードの ⋯ に「配分の重み」が出ます。 −・+ で重みを変えられ、最初はどのカードも 1 です。 差は重みに比例して分けます。会場費の重みを 2 にすると、会場費はほかのカードの2倍動きます。
動かさないカード
入力カードの ⋯ で「この値を動かさない」を押すと、そのカードは調整から外れ、左下に鍵の印が付きます。 同じ場所が「この値を動かしてよい」に変わるので、押すと元に戻ります。
調整で動くのは、書き換えたカードと「この値を動かさない」にしたカードを除いた入力カードです。 どの配り方でも、0 より小さくは調整されません。
結果カードと入力カードのあいだに計算カードがあるときも、合計は保たれます。 ただしこのときは、⋯ に配り方のボタンと「整数のまま分ける」が出ません。
上限・下限と、調整する順番
入力カードが、合計を固定した結果カードにつながっていると、そのカードの ⋯ に「上限・下限を決める」が出ます。 押すと、数字の下に「下限」と「上限」の欄が出ます。 合計を保つための調整では、カードはこの範囲の外へは動かされません。 自分で打ち込んだ数字は、範囲の外でもそのまま入ります。
ボード2は、ボード1と同じ予算を「上から順に」で配るボードです。 会場費は、下限と上限の両方を 40,000 にしてあるので、調整では動きません。 飲食費は 25,000〜35,000、景品は 15,000〜25,000 の範囲です。予備費には上限・下限を入れていません。