ボード1は、品物ごとに3枚のカードが横に並びます。 左から、入力カードの税抜と税率、 計算カードの税(税抜 × 税率 ÷ 100)です。 右の列は、集計カードの税抜の合計と税の合計、 支払う金額(税抜の合計 + 税の合計)、税の合計を税抜の合計で割った「かご全体の税率」です。
品物ごとに税率を決めると、かご全体の税率は8%とも10%とも違う数になる
ボード1の初期値では、お弁当 500円の税が 40円、水 100円が 8円、缶ビール 200円が 20円、洗剤 300円が 30円です。 足すと98円で、税抜の合計 1,100円に足した支払う金額は1,198円です。 98 ÷ 1,100 × 100 = 約8.91%で、これが「かご全体の税率」です。8%と10%のあいだに入ります。
お弁当の税率を 10%にすると、お弁当の税は 50円になります。 税の合計は 108円、支払う金額は 1,208円、かご全体の税率は約 9.82%です。 持ち帰りか店内で食べるかで、同じお弁当でも税率が変わる場合があります。 軽減税率の対象は「酒類・外食を除く飲食料品」なので、外食にあたる場合は 10%です。
缶ビールは、飲食料品でも酒類なので、軽減税率の対象外です。 ボード1では、缶ビールの税率は 10 のままにします。 どの品物が 8%で、どの品物が 10%かは、国税庁の軽減税率制度の概要で確かめられます。