左の3枚は、交通費・宿泊費・食費の入力カードです。 右の円グラフは、この3枚を選んで「可視化」を押し、候補の「円グラフ」を選んで作ったカードです。 金額を変えると、割合も連動して変わります。 たとえば食費を 50,000 にすると、交通費 30%・宿泊費 20%・食費 50% になります。
記事などに埋め込んだこの画面では、カードを選んでも「可視化」のボタンは出ません。 「可視化」を試すときは、「CalcAnyway で開く」からボードを開きます。
カードを選んで「可視化」を押す
「可視化」は、選んだカードの数字から、グラフなどのカードを作る操作です。 ボタンは、数字が出ているカードを1枚以上選ぶと、選んだカードの近くに出ます。
- カードの番号(#1 など)のあたりをクリックすると、そのカードが選ばれます。
- Shift キーを押しながら、別のカードの番号のあたりをクリックすると、そのカードも加わります。Ctrl キー(Mac では ⌘ キー)でも同じです。
- 「可視化」を押すと、候補が横に並びます。候補の図は、選んだ数字そのもので描かれています。
- 候補を1つ押すと、その形のカードが、選んだカードの右隣にできます。
できたカードは、選んだカードと線でつながっています。元の数字を変えると、連動して変わります。 「元に戻す」(Ctrl+Z)を1回押すと、つないだ線ごと消えます。 「達成率」の候補だけは、計算のカード「達成率%」とゲージの2枚ができますが、これも1回で消えます。
Shift キーなどを押さずにクリックすると、そのカード1枚だけが選ばれた状態に戻ります。 何もない場所をマウスでドラッグして囲むと、囲んだカードをまとめて選べます。 スマートフォンなどでは、カードをタップするたびに選んだカードに加わり、もう一度タップすると外れます。
候補の上には「並び順:」に続いて、選んだカードの名前が番号つきで出ます。作るカードは、この順に数字を使います。 1枚ずつ選んだときは、選んだ順です。 囲んで選んだときは位置の順で、横に広がっていれば左から、縦に広がっていれば上からです。
候補は、選んだ枚数と数字で変わる
並ぶグラフの候補は4つまでです。選んだ枚数と、数字がプラスかマイナスかで決まり、合わない候補は出ません。 たとえばボード1の3枚を囲んで選ぶと、「ならべてくらべる」「円グラフ」「特性の形」「合計する」の4つです。
| 選んだカード | 並ぶ候補 |
|---|---|
| 1枚 | 大きく表示・目標に対して |
| 2枚(どちらもプラス) | 差を見る・達成率・ならべてくらべる・面積でくらべる |
| 2枚(プラスとマイナス) | 増減のながれ・差を見る・ならべてくらべる・合計する |
| 2枚(上の2つ以外。0 やマイナスどうし) | 差を見る・ならべてくらべる・数直線・合計する |
| 3枚以上(どれも 0 以上) | ならべてくらべる・円グラフ・特性の形・合計する |
| 3枚以上(プラスとマイナス) | 増減のながれ・ならべてくらべる・数直線・合計する |
| リストのカード1枚(1列で、0 以上の値が5つ以上) | ならべてくらべる・分布(箱ひげ)・円グラフ・割合(帯) |
| リストのカード1枚(1列で、0 以上の値が3つか4つ) | ならべてくらべる・円グラフ・割合(帯)・大きく表示 |
- 3枚以上を1枚ずつ選んだときは、並び順どおりの折れ線になる「推移を見る」が加わります。そのかわりに、ほかの候補が1つ減ります。
- 2枚が同じ値のときは「達成率」が出ず、最後に「合計する」が並びます。
- 「記録」で値が2つ以上残っている入力カードを1枚選ぶと、先頭に「記録の推移」が加わります。
- 「目標に対して」は、はじめは目標が 100 のゲージです。「達成率」は、2つのうち大きいほうを目標、小さいほうを現在として割合を出します。
選んだカードの中に、ほかの選んだカードから計算したカード(合計など)があるとします。 このとき「合計する」「円グラフ」「増減のながれ」は、そのカードを除いて作られます。 候補の下には、使うカードの名前が出ます。
グラフのカード
「ならべてくらべる」「円グラフ」「推移を見る」「分布(箱ひげ)」で作られるのは、グラフのカードです。 ボード1の「費用の割合」も、グラフのカードです。
- カードの上の欄で、種類を「棒」「円」「折れ線」「ヒストグラム」「箱ひげ図」から選び直せます。埋め込みの画面では、この欄は出ません。
- つないだカードの値が、つないだ順に並びます。リストのカードをつなぐと、リストの行が1つずつ並びます。
- 「ヒストグラム」は、値を同じ幅の区切りに分けて、それぞれに入る数を棒にします。区切りの幅は、1・2・5 や 10・20・50 のような、きりのよい数に自動で決まります。
- 「円」は、マイナスの値を描けません。そのときは、棒グラフなら描けることがカードに出ます。
ヒストグラムは、「可視化」の候補には出ません。 リストのカードを選んで「ならべてくらべる」でグラフを作り、種類を「ヒストグラム」に変えると作れます。
「動かすとどうなる」で、曲線を描く
「動かすとどうなる(掃引)」は、1つの入力を範囲の中で動かしたとき、結果がどう変わるかを曲線で描くカードです。 ボード2は、イベントの参加費と収支の例です。