左の3枚が入力カードです。上から、単価は数値入力、個数は±ボタン、割引はスライダーで表示しています。 右の支払額は、3枚の値から計算するカードです。どの入力カードの値を変えても、支払額が連動して変わります。
たとえば、個数の + を1回押すと 4個になり、支払額は 4,320円です。 個数を 3個に戻し、割引のつまみを右へ動かして 20% にすると、支払額は 2,880円です。
入力カードを置く
画面左上の「カードを追加」のボタン(四角の中に +)を押すと、置けるカードの一覧が開きます。 一覧の「動かして試す数」(入力)を押すと、入力カードが1枚置かれます。
置いたばかりの入力カードは、数値入力の表示で、値は 0 です。 スライダーに切り替えたときの範囲は 0〜100、刻みは 1 です。 カードの上の名前の欄に「単価」のような名前を書くと、ほかのカードの式の中でも、その名前で表示されます。
表示を切り替える
入力カードの上部には、「● 記録」のボタンと、表示を選ぶ欄があります。 この欄を開くと、「数値入力」「±ボタン」「スライダー」の3つから選べます。 切り替えても、カードの値はそのままです。変わるのは、値の変え方と見た目です。
- 数値入力 — 大きな欄に、数を直接入力します。小数や負の数も入ります。
- ±ボタン — 「−」「+」を押すたびに、刻みの分だけ値が変わります。まん中の欄に直接入力することもできます。
- スライダー — つまみを左右に動かして、値を変えます。つまみの両側の小さな欄は、左が最小値、右が最大値です。
割引を 10% に戻し、単価のカードを「±ボタン」に切り替えると、+ を1回押すごとに 100円ずつ増えます。 + を1回押して 1,300円にすると、支払額は 3,510円です。
最小値・最大値と刻み
最小値と最大値は、スライダーのつまみが動く範囲です。 ボード1の割引は 0〜50% で、刻みは 5 です。つまみで選べるのは、0・5・10 … 50 のように、5 ごとの値です。 ±ボタンで1回に変わる幅にも、同じ刻みが使われます。ボード1では、個数が 1、単価が 100 です。
スライダーの両側の欄に数を入れると、最小値と最大値を変えられます。 最小値に最大値より大きい数を入れると、最大値は「最小値 + 100」に変わります。 刻みを変える欄は、入力カードにはありません。
範囲の外の値を入れたとき
最小値と最大値が決めるのは、つまみが動く範囲だけです。 数値入力や±ボタンで入れた値は、範囲の外でもそのまま使われます。
単価を 1,200円に戻し、割引のカードを「数値入力」に切り替えて 60 と入れると、割引は 60% として計算されます。 支払額は 1,440円です。
このあと「スライダー」に戻すと、カードには 60% と出たままで、つまみは右端にあります。 つまみを動かすと、値は 0〜50% の中の値になります。 最大値を、いまの値より小さい数に変えたときも、値はそのままです。 ±ボタンも範囲では止まらず、0 のときに − を押すと −1 になります。
スライダーの範囲より大きい値を使うときは、数値入力に切り替えて入れるか、右の欄で最大値を広げます。
三角形の面積の記事のボードには、入力カードとは別の「スライダー」のカードがあります。いまの「カードを追加」の一覧には出ない、以前からあるカードです。 このカードには「刻み幅」の欄があり、刻みを変えられます。 最大値をいまの値より小さくすると、値も最大値まで下がります。
単位と、表示する桁
入力カードの単位(円・個・% など)は、値の横に表示されます。 単位は表示だけで、計算には使われません。ボード1の割引は 10 という数で、式の中で 100 で割っています。
計算カードの単位と小数桁は、画面下の電卓から選びます。
- 電卓がたたまれているときは、「電卓を広げる」(上向きの矢印)を押して開きます。
- 計算カードを選ぶと、電卓の表示に、そのカードの名前と式が入ります。
- 表示の左下にある「単位・小数桁」のボタンを押すと、「単位」と「小数桁」の選択肢が出ます。
- 選んでから「確定」を押すと、カードに反映されます。
単位は「なし」「円」「%」「個」などから選べます。「その他」を選ぶと、「円/月」のように自由に書けます。 小数桁は「自動」と 0〜4 から選べます。 この欄が使えるのは計算カードで、入力カードの単位は、ここでは変わりません。